信州から生まれた極上の一杯、白ワイン「龍眼」
ワイン好きの方には聞き馴染みのない名前かもしれませんが、「龍眼」という品種をご存知でしょうか?これは信州で見つかった特別なぶどう品種で、「善光寺ぶどう」とも呼ばれています。
このぶどうから作られた白ワインは、淡麗でありながら奥深い味わいを持つ逸品です。
その名も「白ワイン『龍眼』」。
日常の食卓に寄り添い、和食とも相性抜群のこのワインを手がけているのが、長野県東御市にある「はすみふぁーむ」です。
洋の香りが漂う信州の小さなワイナリーが手がける白ワイン「龍眼」。
その魅力を探っていきましょう。
はすみふぁーむの歴史と挑戦
「はすみふぁーむ」は2005年、長野県東御市に荒れた畑を耕し、約1000本のワインぶどうの苗木を植えることからその歴史をスタートしました。
2009年には初ヴィンテージをリリースし、2011年には酒造免許を取得して「はすみふぁーむ&ワイナリー」として本格始動。
この短期間の成長は、彼らの取り組みと情熱を物語るものであり、その背景には、ワイン用ぶどうの栽培に理想的な東御市の気候条件があると言われています。
昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長く、降水量の少ないこの地域は、ぶどう栽培に最適です。
はすみふぁーむは、この恵まれた環境を最大限に活かし、土地の特性をしっかりとワインに表現することを目指しています。
日本国内のみならず、世界への輸出も視野に入れている彼らは、常に品質向上と新しい商品の開発に力を入れ続けています。
農業、製造、販売を一貫して行う6次産業のパイオニアとして走り続ける「はすみふぁーむ」。
そんな彼らが生み出す白ワイン「龍眼」の魅力をさらに掘り下げてみましょう。
「龍眼種」ぶどうの魅力
「龍眼種」は、信州で発見された独自のぶどう品種です。
ワイン用ぶどうとしてのポテンシャルが非常に高く、特に白ワインに素晴らしい酒質を提供することで知られています。
このぶどうは、東御市の気候と相まって、その特性を最大限に引き出すことが可能です。
はすみふぁーむでは、この「龍眼種」ぶどうを使用して、誰にでも親しみやすい淡麗な白ワインを作り上げました。
その味は、優しい香りとすっきりとした酸味が特徴で、和食をはじめとする様々な料理に合わせやすいものとなっています。
特に、日本人の食文化に馴染むように設計されたその味わいは、日々の食卓に楽しみをもたらすこと間違いなしです。
龍眼種の魅力はそのままに、絶妙なバランスで果実味と酸味を整えた「龍眼ワイン」。
この品種だからこそ表現できる奥行きや、信州の風土とマッチした独特の味わいを、ぜひ一度試してみてください。
商品の詳細と特長
白ワイン「龍眼」は750mlのボトルで提供されており、保存は直射日光を避けた冷暗所が推奨されています。
6月から10月の間は冷蔵での配送が行われるため、品質管理にも万全の体制が敷かれています。
このワインの最大の魅力は、和食との相性が非常に良いところにあります。
魚や野菜を中心とする日本の家庭料理、または和の惣菜とともに、この「龍眼ワイン」を楽しむことで、食の時間が一層豊かになるでしょう。
実際に和食に合うワインを探すのは案外難しいものですが、この淡麗な白ワインはそんな悩みを解決してくれます。
また、はすみふぁーむは提供するワインの品質向上に常に努めており、一つ一つのボトルにこだわりを持って製品化しています。
この姿勢が世界での成功の鍵となっていることは間違いないでしょう。
ワインの保存と楽しみ方
どんなに素晴らしいワインも、正しく保存しなければその魅力を損なってしまいます。
白ワイン「龍眼」は直射日光を避け、涼しい場所での保存を心がけましょう。
特に夏場は気温が高くなるため、冷蔵保存が望ましいです。
また、開栓後は早めに消費することをおすすめします。
酸化が進むと風味が変わってしまうため、できるだけ新鮮な状態でお楽しみください。
ワインは料理とのペアリングを楽しむのが醍醐味の一つ。
白ワイン「龍眼」は、その淡麗な味わいが和食をはじめとする多くの料理にマッチします。
特に、魚介類や淡白な肉料理との相性が抜群です。
また、冷やすことでそのフレッシュな果実味がさらに引き立ちますので、夏場の夕涼みには冷やして飲むのが良いでしょう。
まとめとおすすめポイント
信州の自然と気候、そして「龍眼種」ぶどうが織りなす白ワイン「龍眼」は、はすみふぁーむの情熱と努力によって生み出された逸品です。
その淡麗で優しい味わいは、日本人の食事にぴったりと寄り添い、日々の食卓を一層華やかにしてくれます。
また、和食だけでなく、多様な料理に合わせられるその万能性は、ワイン初心者にもぜひおすすめしたいポイントです。
はすみふぁーむのワインは、日本国内外で高い評価を受けていますが、それは彼らの品質に対するこだわりが根底にあるからこそ。
日本生まれのワインとして誇りを持って提供される「龍眼」を、ぜひ一度お試しになり、信州の風土とワインの素晴らしさを実感してみてください。
あなたのワインライフに新しい発見をもたらしてくれることでしょう。