■2,900円×6本+発送箱300円×消費税=19,470円
▼四ツ谷酒造(大分) 四ツ谷酒造さんは、九州北部宇佐八幡のお膝元、周防灘を望む大分県宇佐市に位置し、四ッ谷兼八により大正八年(1919年)に四ッ谷酒造場として創業しました。
当時、四ッ谷兼八は魚市場を経営していて、九州各地に商いを広げ、その際各地で口にした焼酎の旨さが忘れられず、自らの手で旨い焼酎造りを目指したと伝聞しています。
三十代半ばで戦死した三代目・四ッ谷兼彦の志を受け継ぎ、妻シゲ子(当時30歳 2001年7月まで四ッ谷酒造場代表)が女手ひとつで焼酎造りだけは守り抜きました。
その母の後ろ姿に感銘を受け高校卒業と同時に四代目四ッ谷芳文が蔵に入り、本格的に麦焼酎へ取り組み、現在への礎となりました。
1999年1月、五代目四ッ谷岳昭が家業への郷愁に魅かれ、大阪から家族共々帰郷。
2001年7月、四ッ谷酒造有限会社として法人成現在、四代目と五代目で創業当時から受け継がれてきた技と志で焼酎造りに専念しています。
「時の流れと共に食生活が変化し、味覚も変わる。
その時々での流行もある。
しかし、人は、はじめて食すのにどこか「懐かしさ」を感じる普遍的な味覚・嗅覚を本能的に有すると思います。
四ッ谷酒造が追い求めるものは、そんな普遍的な旨い焼酎造りへのこだわり。」
というポリシーのもと造られる麦焼酎 『兼八』 は、通常の一升瓶(1.8L)や四号瓶(720ml)でも高額プレミア価格で取引される人気の蔵です。
1919年創業以来、代々受け継がれてきた伝統の技で、麦本来の香りと味を最大限に引き出すよう努力し、既存の麦焼酎とは一線を画す香ばしい麦の香りが特徴です。
そのあと訪れる、深みある旨みをお楽しみ下さい。
価値ある本格派麦焼酎です。
おすすめいたします。
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